ケイコ目をすませて

しばらくサボっていた映画感想ポスト。

主人公が難聴の女性ボクサーで、要所要所で難聴であることが若干の足枷になるところはあるけれど、それが中心ではない感じ。
寧ろ、コロナ禍で閉じることを決めたボクシングジムで、彼女がどういう方向に舵を切っていくのか、という、ささやかな決意、ということだと思う。全般に、岸井ゆきのの雰囲気が良かった、表情とかで微妙な心情を伝えてくる。言葉にならない雰囲気の領域。よかったけど、何がよかったか言葉にしにくいね。

https://t.co/am3nvGF32b